26世紀におよぶ長い歴史を誇るフランスで最古の都市。
紀元前600年頃にギリシア系フォカイア人が入植して、「マッシリア」を築き
ました。
貿易都市として栄え、紀元前後には古代ローマ支配のもとで発展を続けました。
フランスの海の玄関口として、かつては日本からの船もフランスでの第一歩を標す港でした。
諸民族・諸文化の集まる賑やかな街として栄えてきたマルセイユとその近郊は、ヨーロッパ屈指の工業地域です。
工業地帯は、第2次大戦以降、着実に発展を遂げ、南仏の産業の中心となり多くの労働者を抱えてきました。


なかでも、石油精製産業はヨーロッパでも極めて高い地位を占めており、マルセイユという国際貿易港が原油の輸入や製品の輸出に大きな役割を果たしているため、港にはいつも中近東からの巨大なタンカーが多数停泊しています。
BOUCHES-DU-RHONE(ブッシュ・ドゥ・ローヌ)県の県庁所在地
マルセイユ市は、16区からなります。
都会でありながら、素朴さを残したこの町、また人々も・・・港町特有の情緒を漂わせています。
町には、多くのチェニジア・アルジェリア・モロッコからの移民が住んでいます。
アジアからはべトナムからの移民が主です。
町は、高台から海に向かって、ゆるやかな斜面に広がっており
サン・シャルル駅(Gare Marseille St-Charles)前から海側を見るとその様子がわかります。
駅南側からアテネ通り(Bd.d'Athénes)を下ると、ラ・カヌピエール通り(La
Canebière)に出ます。
この一帯がマルセイユの中心部で、銀行・ホテルなどが集中しています。
旧港(Le Vieux Por)には、朝市が立ち、レストラン・カフェが軒を連ねています。
