南仏生まれの、だれでも楽しめる球技ペタンク。ヨーロッパを中心に普及しているスポーツです。
最近では、国際的なスポーツになりました。
1900年代のフランス、マルセイユ近くのシオタという町で流行していたプロヴァンサルと呼ばれたゲームの変形がペタンクの始まりと言われています。
このプロヴァンサルは、広い場所が必要で、投球前に3歩助走するものでした。
元チャンピオンのジュール・ル・ノワールが病気で車椅子生活となってしまったので、友人のピイティオが彼のためにルール変更を提唱し、ボールを投げるスタートの位置と目標球の距離を短くし、助走も禁止しました。
これが、現在行われているペタンクの誕生ということになります。
「ペタンク」の語源は、南フランス地方の方言「ピエ・タンケ(両足を揃えて)」に由来していると言われています。
公園、空地、グランドなど、どんな場所でも行えますが、コンクリートやアスファルトなどで舗装されていないことが必要です。
また芝生・草地でなく、細かい砂利などが敷かれていて、ボールがバウンドしにくい地面が最適です。
広さは、幅4m、長さ15mほどあれば申し分ありません。
マルセイユでもあちこちで、ペタンクを楽しむ姿が見られます。
7月。Parc Borely(8区)では、毎年ペタンクの世界最大規模の祭典「Mondial
la Marseillaise(モンディアル・ラ・マルセイエーズ)が行われ、日本からのチームも見らます。
この大会はは、例えてみればサッカーW杯という感じです! 活気に圧倒されます。
参加チーム数世界一で、全てのペタンク愛好家参加可能(大会によってはライセンスが必要)ですが、レベルは高いそうです。
マルセイユ・プロヴァンス空港では、ペタンクのボールが手荷物扱い禁止!!になっています。








